発達障害への心理的3要素
発達障害の治療において、向上させる必要がある心理的3要素は下記のようなものだと我々は考えています。
- Self Estamet: 自己肯定感
- Self Efficacy: 自己効力感
- Resilience: ストレスからの回復力
それぞれの要素を向上させていくことが大切です。
これは発達障害の氷山モデルでも書いていますが、これらの3つの心理的要素の向上がなければ、社会生活を送ることは困難です。この3つの心理的要素を伸ばすためには、発達障害の治療の3原則に基づき脳の発達と機能向上と、本人に理解しやすい形での情報提供や到達可能な目標提供を行っていく必要があります。