発達障害のお子さんはなぜ寝ないのか?(睡眠障害の話その1: 総論)

A:様々な理由で睡眠のための恒常性維持機構と体内同型機構が崩れることで睡眠障害は発生します。

睡眠の体中の機能を使って維持するようにできています。ですので、その仕組みに不具合が生じると簡単による途中で起きたり、寝つきが悪くなったりする睡眠障害が簡単に発生します。

睡眠の仕組み
まずは、睡眠の仕組みからお話します。毎日の睡眠は、心身と脳の健康維持と脳の発達に欠かせないものです。睡眠は、体の中の「体内時計機構」と「恒常性維持機構」によって調整されており、睡眠を維持するために体の中の働きを総動員しています。ですから、睡眠中でも体の中ではただ休んでいるのではなく、様々な活動が行われているのです。

就寝前に脳の温度を低下させる(熱放散)やメラトニンの分泌などから眠くなったり、睡眠中には様々な脳内の神経伝達物質やそのほかの生体機能が協調して働くことで質の高い睡眠を維持します。

明け方になると、朝起きる準備のために副腎皮質ホルモンの分泌が始り、脳の温度が自然と高くなり、私たちは自然に朝目を覚ますのです。睡眠はとても繊細な体の中のバランスでコントロールされているのです。

睡眠障害の生化学的問題点
睡眠は非常に繊細なバランスでコントロールされいるとお話しました、ですからこのバランスが崩れると簡単に睡眠障害が発生するのです。
睡眠障害の生化学的問題点として現在自分が考えているのは以下のものがあります。生化学的問題点は、それぞれ独立した問題点というのではありません。生化学的問題点がお互いに影響を与え合って、色々な症状を起こしています。

ですから、この症状には、この栄養素というような通常の現代医学的な治療ではなく、それぞれに生化学的問題点に対して、複合的に治療を行う生化学的治療を行う必要があります。

睡眠障害への生化学的問題点
#1腸内環境悪化
#2脳内の神経伝達物質不均衡
#3栄養不足
#4リーキーガット症候群
#5有害重金属蓄積
#6機能性低血糖症
#7ブルーライト暴露
補足
1、気道狭窄
2、アレルギー

これらの上記の原因が睡眠障害を引き起こしていると考えています。
それぞれ、個別の問題点について個別に説明する予定です。