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自己紹介

[2022.02.15]

皆様こんにちは
アイデス・クリニック院長の池田勝紀です。
アイデス・クリニックは発達障害のお子さんとそのご家族のためのクリニックです。

最初に自己紹介をさせて下さい。
私は、二人の男の子の父親です、
長男が2歳の時に、自閉スペクトラム症(当時の診断名は広汎性発達)疑いと診断されたことから、私は長男の発達障害と向き合うことになりました。

2013年に長男の治療のヒントを求めて米国のA C A M(アメリカ先端医療学会)へ参加した事が契機で、発達障害への分子整合栄養医学を行っているマリヤ・クリニックの柏崎良子先生のご指導のもとで長男への発達障害への分子整合栄養医学による治療を開始しました。その治療が開始されてから、薄皮を剥ぐように長男の困りごとが減っていきました。

私は、キレーションドクター(有害重金属を体外へ排泄させて様々な疾患の治療を行う医師)であり、日本のキレーションのパイオニアである満尾クリニックの満尾正先生のもとで学んでいたことから、長男の問題点の一つとして有害重金属汚染の可能性を考えて、長男へのキレーション治療も追加しました。キレーション療法により長男の困りごとがより減っていきました。偶然にも発達障害へのデトックス療法を行っていた大森隆史先生の知己を得て、大森先生からの御助言から子供向けのキレーション療法へのより実践的な方法を学び、その内容を長男へ施しました。その他、アリゾナ大学のJames Adams先生やGPL社のWilliam Shaw先生にも長男の治療経過をみていただきご助言を得て、そのご助言ももとに長男への治療内容アップデートしていきました。

これらの治療に加えて、療育などの適切な教育的指導や保育園の先生方の温かい支援により、当初は言葉も話せず、コミュニケーションをとることも難しかった長男は4歳を過ぎた頃から急激な成長を遂げていきました。現在では、本と生き物が大好きな小学生となり小学校生活を楽しんでいます。

長男の発達障害と向き合う中で、発達障害で困っているお子さんやそのご家族の多さに私たち夫婦は気づくことになります。長男や自分達夫婦と同じように悩んでいるご家族の助けになればと、2016年12月に満尾クリニックで毎週木曜日に発達支援外来を開設しました。その後より、お子さんとそのご家族の支援の質と幅の向上させるために2018年にアイデス・クリニックと「児童発達支援・放課後等デイサービスキッズプレイスたかなわだい」を開設して日々お子さんとご家族の治療と支援を行っております。
発達障害のお子さんとご家族に寄り添えるようなクリニックと施設を作っていくことを目指す所存ですので、どうぞよろしくお願いします。

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