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院長コラム 13 2022 5 28 #脳と心と体の整え方#002 才能の発揮と社会的自立のために必要な3つの要素の動画の話

[2022.05.28]

#脳と心と体の整え方#002 才能の発揮と社会的自立のために必要な3つの要素の動画の話

 

脳と心と体の整え方#002 才能の発揮と社会的自立のために 必要な3つの要素 2022 4 30

 

アイデス・クリニックチャンネルで、当院が目的としている発達障害のお子さんが才能を発揮して社会的自立を目指すための3要素に関してお話しています。

 

外来や施設の運営を行う中で、常にお子さんが当院の考えるゴールの達成のために必要な要素は何かと考える中で、この3要素が大切だと私は考えています。

 

3要素のリストは下記のようなものです。

  • 自己効力感(Efficacy)
  • 自己肯定感(Self Estame)
  • 回復力(Resilience)

 

それぞれを説明します。

ます最初に出た、自己効力感(Efficacy)ですがコーチング用語でよく使われる言葉です。

これは、ゴールを達成するための自分の能力の対する自己評価という言葉で定義されています。

この言葉を簡単にまとめると「自分ならできる!!」という言葉になります。

 

次に自己肯定感(Self Estame);良い面を悪い面を含めて自分を肯定するということです。

「色々あるけど自分のことが好き!!」という言葉にまとめられます。

 

最後の回復力(Resilience)ですが、最近の心理学の世界で流行している用語、ストレスなどから回復したり、困難な状況に適応する力です。

「ストレスに耐えたり回復する力」という言葉にまとめられます。

 

自分の持っている才能を発揮して社会で自立するためには、

自分の力を信じて(自己効力感),欠点も含めて自分のことを愛して(自己肯定感)、外的なストレスとうまく付き合う(回復力)ことが大切です。

 

このような事を動画でお話しています。

 

 

動画U R L

 

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注意事項 免責事項

様々な情報がインターネットなどで散見されます。その中には、極端な食事療法や薬剤の使用等などもあります。長男に施した、生化学的治療は、患者個人に合わせたサプリメントを始めとした調整や、生活全体に対して包括的に指導を行う必要があります。生化学的治療を行う場合は必ず専門家の指示にしたがって治療を行ってください。

現在紹介している治療内容等は、掲載時の知見に基づいているものです。今後治療内向の変更等がある場合があることをご了承ください。自己流での治療や、医療関係者以外が提供する治療を行った場合は、効果がないばかりか逆に、危険な有害事象が発生することがありますので注意が必要です。また、自分のお子さんのことなどで、疑問に思うことはかかりつけの医師にご相談ください。

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