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院長コラム 20  2022 7 2  #発達障害と食事療法

[2022.07.02]

#発達障害と食事療法

近年、インタ-ネット上で発達障害へ関する様々な食事療法の情報を得ることができるようになりました。

その情報源としては、ARIのような研究団体からの報告や個人ブログの体験談など様々なものがありまさに玉石混交の状態です。当院でも、発達障害のお子さんに対して食事療療法の指導を行っており、併設施設である「児童発達支援・放課後等デイサービス キッズプレイスたかなわだい」でも発達障害のお子さんへ当院の治療理論に則ったおやつ(フードサプリメント)の提供を行っています。

レシピは動画で公開しております。ご興味ある方はご覧ください。

 

食事療法で大切なことはいろいろありますが、とにかく一番大切なものは、毎日無理なく続けられるということです。海外の食事療法に関する本を読んでいると、自分で農園を運営していないとできないようなものが結構あります。この様なものは、現代の日本では現実的ではありません。やはり基本的なところを押さえた上て、現実的に対応をしていくことが大切だと考えています。

当院が提唱する食事療法の基本的なところの動画を提示しますので、ご興味ある方はご覧ください。(この動画は今後近日中にブラッシュアップ予定です。)

 

動画U R L

https://youtu.be/K0-gGDx8XWc

 

発達障害の内科的治療の手引

 https://www.amazon.co.jp/dp/4904198085/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_09T5V0K1P7TBFGB4TTY6

 

引用・転載禁止のお願い

統合的発達支援システム; Integrative Development Support System: gyousei IDeSS(アイデス)の章は全て引用・転載を禁止致します。

治療法に関しては、まだ議論中のものもあり、無用意な引用・転載に伴い文章の意図が変わる可能性があるので引用・転載は禁止といたします。

またこのアイデスは、池田が個人的に使用しているシステム名であり、現在システムの内容も構築中であるので、勝手にこのアイデスの呼称を使わないでください。

 

注意事項 免責事項

様々な情報がインターネットなどで散見されます。その中には、極端な食事療法や薬剤の使用等などもあります。長男に施した、生化学的治療は、患者個人に合わせたサプリメントを始めとした調整や、生活全体に対して包括的に指導を行う必要があります。生化学的治療を行う場合は必ず専門家の指示にしたがって治療を行ってください。

現在紹介している治療内容等は、掲載時の知見に基づいているものです。今後治療内向の変更等がある場合があることをご了承ください。自己流での治療や、医療関係者以外が提供する治療を行った場合は、効果がないばかりか逆に、危険な有害事象が発生することがありますので注意が必要です。また、自分のお子さんのことなどで、疑問に思うことはかかりつけの医師にご相談ください。

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