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院長コラム 91  2022 12 16 12月13日はビタミンの日

[2022.12.16]

#12月13日はビタミンの日

 

12月13日は、自分にとって縁の深い日です。家族の誕生日であるということもありますが、この日はビタミンの日と呼ばれており栄養療法を行う者にとっては関係の深い日です。

 

なぜビタミンの日と呼ばれているのかというと1910年のこの日に、鈴木梅太郎博士が米ぬかから抽出した、脚気を予防する成分に「オリザニン」と命名したからです。この「オリザニン」は実はビタミンB1であったことから12月13日はビタミンの日と2000年に制定されました。

 

まだビタミンという概念がない時代にビタミンB1を発見し当時恐れられて脚気の治療に寄与されたのが鈴木梅太郎博士であり、博士の功績はとても大きいです。

 

鈴木馬太郎博士の動画が理研の紹介動画の14分あたりから始まるので、博士の栄養と国民への健康増進への熱い思いが伺い知ることができます。博士の思いを引き継いで行こうと思っています。

 

理研紹介映画『科学の殿堂』完全版(昭和17年制作)

 

それではまた次回

 

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発達障害の内科的治療の手引

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本の紹介動画です。ご興味あればご覧ください。

 

引用・転載禁止のお願い

統合的発達支援システム; Integrative Development Support System: gyousei IDeSS(アイデス)の章は全て引用・転載を禁止致します。

治療法に関しては、まだ議論中のものもあり、無用意な引用・転載に伴い文章の意図が変わる可能性があるので引用・転載は禁止といたします。

またこのアイデスは、池田が個人的に使用しているシステム名であり、現在システムの内容も構築中であるので、勝手にこのアイデスの呼称を使わないでください。

 

注意事項 免責事項

様々な情報がインターネットなどで散見されます。その中には、極端な食事療法や薬剤の使用等などもあります。長男に施した、生化学的治療は、患者個人に合わせたサプリメントを始めとした調整や、生活全体に対して包括的に指導を行う必要があります。生化学的治療を行う場合は必ず専門家の指示にしたがって治療を行ってください。

現在紹介している治療内容等は、掲載時の知見に基づいているものです。今後治療内向の変更等がある場合があることをご了承ください。自己流での治療や、医療関係者以外が提供する治療を行った場合は、効果がないばかりか逆に、危険な有害事象が発生することがありますので注意が必要です。また、自分のお子さんのことなどで、疑問に思うことはかかりつけの医師にご相談ください。

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