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院長コラム 113  2023 2 6: #器の話

[2023.02.06]

#器の話

私の発達支援外来も初めてから7年が経過しています。

外来を通して親御さんとも色々とお話しする中で、ご家族の中でこのような事をおっしゃる方が結構います。

「他の困っている親御さんやお子さんの助けになりたい」

「発達障害のお子さんに関わる仕事をしたい」

ご自分のお子さんの子育てでも大変なのに、他の方の事も気にする親御さんが結構います。

哲学的な話になりますが、発達障害のお子さんと向き合う中で親御さんの器が大きくなるのかも知れません。

(もしくは、もともと器が大きい親御さんなのかもかも知れません)

外来のお父さんお母さん達の器の大きさを感じる日々です。

みなさんの支えとなる外来を目指していこうと思います。

それではまた次回

 

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発達障害の内科的治療の手引

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本の紹介動画です。ご興味あればご覧ください。

 

引用・転載禁止のお願い

統合的発達支援システム; Integrative Development Support System: gyousei IDeSS(アイデス)の章は全て引用・転載を禁止致します。

治療法に関しては、まだ議論中のものもあり、無用意な引用・転載に伴い文章の意図が変わる可能性があるので引用・転載は禁止といたします。

またこのアイデスは、池田が個人的に使用しているシステム名であり、現在システムの内容も構築中であるので、勝手にこのアイデスの呼称を使わないでください。

 

注意事項 免責事項

様々な情報がインターネットなどで散見されます。その中には、極端な食事療法や薬剤の使用等などもあります。長男に施した、生化学的治療は、患者個人に合わせたサプリメントを始めとした調整や、生活全体に対して包括的に指導を行う必要があります。生化学的治療を行う場合は必ず専門家の指示にしたがって治療を行ってください。

現在紹介している治療内容等は、掲載時の知見に基づいているものです。今後治療内向の変更等がある場合があることをご了承ください。自己流での治療や、医療関係者以外が提供する治療を行った場合は、効果がないばかりか逆に、危険な有害事象が発生することがありますので注意が必要です。また、自分のお子さんのことなどで、疑問に思うことはかかりつけの医師にご相談ください。

 

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